知の自由塾

提供: 有限会社 工房 知の匠

文責: 技術顧問 大場 充

更新: 2026年2月14日

ごあいさつ



2026年、世界の政治状況が不安定になっています

2026年が、始まって、1か月半が過ぎました。その間、世界の政治状況は、目まぐるしく変化しています。日本の社会でも、衆議院議員総選挙が実施され、新しく議員になった人も、数多くいます。中学生や高校生は、進学のための試験時期が終わりになりつつあります。体調に注意して、しっかりと準備してください。人生はまだまだ続きます。その過程では、成功もあれば、失敗もあるでしょう。成功には、「運」がつきものです。失敗した人も、「めげずに」、前向きな姿勢で、これからの人生を歩んでください。

図案は、これまでと同じように、アイヌ民族に伝わっている古典的な図形を組合わせ、昇る朝日の中心に、今年の干支(えと)である「午」(うま)を中心に、マンダラ風にデザイン化したものです。左右に配置されているのは、三月三日の「ひな祭り」に、日本の家では、昔から飾る風習のある「おひなさま」をデザイン化したものです。

約4年以上に渡って続いているロシアのウクライナへの侵攻と、3年以上に渡っている中東でのイスラエルとパレスチナの戦い、さらにイラン国内でも民衆のデモが始まり、アメリカ合衆国も干渉する可能性を示唆(しさ)しています。さらに年初には、米国の海兵隊を中心とした部隊が、ベネズエラの大統領府を急襲して、大統領夫妻を捕らえました。日本では、高市総理大臣が、国会召集の冒頭で、衆議院を解散して、総選挙が行われることになりました。さらに、米国のトランプ大統領は、カナダの北にある、デンマーク領のグリーンランドを買収するとして、それに反対するヨーロッパ諸国に、政治的圧力をかけ始めています。

このような不安定な状況の中、国際金融市場では、米国のドルが売られると同時に、米国の国債が売られ、さらに、株式市場で株価が、下がる傾向を示し始めました。これは、米国の経済が破綻するのではないかと言う一部の市場関係者の予想から、起き始めたことのようでした。この米国市場の不安は、消えたようです。米国の株式市場も少し落ち着きを見せています。ただ、日本の金融市場では、日本政府の積極財政による、国債の発行残高が膨大なため、世界経済が不安定になるかも知れないとの警戒感が、「継続的な円安」傾向を引き起こしています。日本での無株高は、この円安が影響して、株価が高くなっているようです。

2026年2月14日

目的

「知の自由塾」は、主として小学校高学年から、中学校3年までの生徒を対象として、これからの世界や日本社会の発展を担う人材を育てることを目的として、開設された私的なホームページです。学校で学ぶ科目とは別に、これからの世界のリーダーに求められる「知的な力」を養うための基礎となる、「ものごとの見方、考え方」を、次世代を担う皆さんが学ぶための、自由参加の教室です。

ねらい
ここでは、私が、1974年から1994年までの20年間、米国のコンピュータ会社である、IBM社における実務経験を通して、特にその最後の5年間に米国の社会で学んだ、日米での、ものの考え方の違いや、人間の生き方、そして人々の育て方など、様々なことについて知り得たことに基づいて、物事を語り、皆さんと議論したいと思います。
目次

このホームページに掲載されている記事は、以下の通りです。

お礼の言葉
本ホームページは、最初、フェースブック上に公開された一連の記事でした。しかし、検索エンジンからの検索が難しくなったことから、通常のホームページの形式で公開することになりました。ここに、公開に当たってサーバを提供して頂いた有限会社「工房 知の匠」の佐々木社長のご厚意に感謝します。

2019年7月
有限会社 知の匠 技術顧問 大場 充
(広島市立大学 名誉教授)

塾長の歩み
塾長の私は、東京の青山学院大学大学院の修士課程を修了して20年間、外資系のコンピュータ会社で働き、その最後の数年間は、米国で大規模ソフトウェア開発のための組織のあり方について研究しました。帰国後、1994年に広島市が設立した新しい大学の情報科学部、情報数理学科の教授に就任し、日本人の学生は元より、社会人学生(日本人)、韓国人、中国人、ドイツ人、カンボジア人などの学生の研究指導に当たるとともに、広島のソフトウェア産業の発展と日本のソフトウェア産業の国際競争力向上のために、いくつかのプロジェクトを実施し、2014年3月に同大学を定年退職しました。退職後も、2018年まで、名誉教授として情報科学部の3年生を主たる対象とした「技術者倫理」と「プロジェクト管理」の講義を、非常勤講師として担当しました。
塾長の最近の仕事
特に、私が大学教員として働いた最後の4年間には、経済産業省が当時推進していたグローバルに活躍できるソフトウェア系人材の育成のため、それまでの日本の教育では教えることがなかった「プロジェクトマネジメント」の基礎を学生に理解させるための新科目の導入と、広島県内の大学や企業との連携による一連の講義の実施を行いました。特に、広島県からの財政的な支援を受け、NTTデータ中国からの協力も得て、10名程度の広島市立大学と広島修道大学などの学生を、インドのNTTデータ関連会社に送り込み、海外インターンシップを経験させるプロジェクトにも取組みました。最初の年に、このインターンシップに参加した学生達は、既に社会に出て、主にIT系の企業で活躍しています。
塾長が最近出版した本と発表した論文

著書

  • ソフトウェア技術者: プロの精神と職業倫理(日科技連出版(2014年))
  • 組込みソフトウェア工学ハンドブック(日科技連出版(2014年))


論文

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juku@chi-takumi.jp