知の自由塾

提供: 有限会社 工房 知の匠

文責: 技術顧問 大場 充

更新: 2026年10月3日

ごあいさつ




2026年、世界の政治・経済状況が不安定になっています

今年の夏は、お盆明けから涼しい日が続き、9月に入ってからは雨の日が多くなりました。特に、関東地方では、毎週のように台風が近づき、少し涼しい空気が吹くようになりました。学校が始まって、雨の登校が多く、生徒の皆さんは、登下校が大変でしょう。

私の家庭では、春に妻が長期入院し、その後、退院した途端に、玄関の段差で左足を骨折して、療養(りょうよう)施設に入りました。私も妻も、高齢(こうれい)者なので、十分な介護(かいご)ができず、不自由な毎日を送っています。

そのような中で、小学生の孫から、夏休み中に、学校から配布されたタブレットコンピュータでインターネット検索をして、「じいじのホームページを見つけた」と言ってきました。そして、「読んで見たけど、難しかった」と、感想を教えてくれました。

私が、「桃太郎の話は読みましたか」と聞くと、「読んだけど、難しくて、分からなかった」と、教えてくれました。「でも、学校の話は、面白かった」と、感想を言ってくれました。これは、私には驚きで、桃太郎の話が最も分かり易い話であると考えていました。多分、桃太郎の話を理解するためには、日本の歴史や、古代の社会についての知識が必要なのでしょう。

小学校でも、高学年になると理解ができるようになる話でも、日本の社会の制度や歴史を学ぶまでは、低学年の生徒では分からないことも多いでしょう。今後、今までに書いた話も、もう一度読み直し、停学でも読んで分かるように、文章を分かり易く直そうと考えています。

上の図案は、これまでと同じように、アイヌ民族に伝わっている古典的な図形を組合わせ、昇る朝日の中心に、今年の干支(えと)である「午」(うま)を中心に、マンダラ風にデザイン化したものです。左右に配置されているのは、中秋の名月と、「すすき」の葉です。日本の各地で、昔から初秋の夜、十五夜が来るとススキと団子を供える風習がありました。日本の秋の原風景のひとつです。

2026年10月3日

目的

「知の自由塾」は、主として小学校高学年から、中学校3年までの生徒を対象として、これからの世界や日本社会の発展を担う人材を育てることを目的として、開設された私的なホームページです。学校で学ぶ科目とは別に、これからの世界のリーダーに求められる「知的な力」を養うための基礎となる、「ものごとの見方、考え方」を、次世代を担う皆さんが学ぶための、自由参加の教室です。

ねらい
ここでは、私が、1974年から1994年までの20年間、米国のコンピュータ会社である、IBM社における実務経験を通して、特にその最後の5年間に米国の社会で学んだ、日米での、ものの考え方の違いや、人間の生き方、そして人々の育て方など、様々なことについて知り得たことに基づいて、物事を語り、皆さんと議論したいと思います。
目次

このホームページに掲載されている記事は、以下の通りです。最近、社会で話題になっているAIや人工知能に関する知識の基礎になる話題を集めた人工知能 〜 機械学習は、どこまで信用できるかを、『高校生、大学生の探究学習のため』の欄に、移動し、新しく修正を加えています。

お礼の言葉
本ホームページは、最初、フェースブック上に公開された一連の記事でした。しかし、検索エンジンからの検索が難しくなったことから、通常のホームページの形式で公開することになりました。ここに、公開に当たってサーバを提供して頂いた有限会社「工房 知の匠」の佐々木社長のご厚意に感謝します。

2019年7月
有限会社 知の匠 技術顧問 大場 充
(広島市立大学 名誉教授)

塾長の歩み
塾長の私は、東京の青山学院大学大学院の修士課程を修了して20年間、外資系のコンピュータ会社で働き、その最後の数年間は、米国で大規模ソフトウェア開発のための組織のあり方について研究しました。帰国後、1994年に広島市が設立した新しい大学の情報科学部、情報数理学科の教授に就任し、日本人の学生は元より、社会人学生(日本人)、韓国人、中国人、ドイツ人、カンボジア人などの学生の研究指導に当たるとともに、広島のソフトウェア産業の発展と日本のソフトウェア産業の国際競争力向上のために、いくつかのプロジェクトを実施し、2014年3月に同大学を定年退職しました。退職後も、2018年まで、名誉教授として情報科学部の3年生を主たる対象とした「技術者倫理」と「プロジェクト管理」の講義を、非常勤講師として担当しました。
塾長の最近の仕事
特に、私が大学教員として働いた最後の4年間には、経済産業省が当時推進していたグローバルに活躍できるソフトウェア系人材の育成のため、それまでの日本の教育では教えることがなかった「プロジェクトマネジメント」の基礎を学生に理解させるための新科目の導入と、広島県内の大学や企業との連携による一連の講義の実施を行いました。特に、広島県からの財政的な支援を受け、NTTデータ中国からの協力も得て、10名程度の広島市立大学と広島修道大学などの学生を、インドのNTTデータ関連会社に送り込み、海外インターンシップを経験させるプロジェクトにも取組みました。最初の年に、このインターンシップに参加した学生達は、既に社会に出て、主にIT系の企業で活躍しています。
塾長が最近出版した本と発表した論文

著書

  • ソフトウェア技術者: プロの精神と職業倫理(日科技連出版(2014年))
  • 組込みソフトウェア工学ハンドブック(日科技連出版(2014年))


論文

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